イデアカレッジ概要

『 世界の中で生きる私 』から、
『 私の世界を生きる私 』へ。
　真の自己主義で生きる。

イデアカレッジは、２つの学部で構成されています。
1つは、『セルフコーチング・プログラム』です。こちらのプログラムの目的は、感覚で解釈したことを知性で言語化し、記憶し何度も呼び起こすことで、その次元の意識にとどまることができるようにすることです。つまり、潜在化された観念が顕在化することで、より自分のことが明確になり、本当はどういう自分になりたいのかがはっきりします。そして『なりたい自分、好きな自分、あこがれる自分』を認め、一つの観念として自分の記憶にとどめることで、自分のアイデンティティが固定化され、自然に自己表現されます。
　なぜなら、その自分発信の新しい観念を起点として沸き起こった自分の思考や感情のみが、意識の上昇スパイラルを起こすことができきます。つまり、自分発信の観念だけが、意識の循環を滞りなく起こし、世界を創造していくのです。

世界を創造している起点は自分自身です。この意味を理解し、感覚と滞りなく解釈できることが最も重要です。ここが起点となるのです。『自分』が世界の起点ということは、自分の体験すべての土台でもあります。この土台ができていないのに、スピリチャルなど精神世界の知識を積み上げてもすぐに崩れてしまいます。
　イデアカレッジでは、この土台作りを『セルフコーチング・プログラム』というカタチで受講生の方に提案いたします。4ヶ月かけて自分の土台、『真の自己主義』の土台を確立します。意識の土台ができた自分は、自信がある自分を実感でき、今まで問題として立ちはだかるものが眼下に捉えることができるようになります。

2つ目は、『魂観念・顕在化プログラム』です。本プログラムは、『セルフコーチング・プログラム』を卒業された受講生のみ受講可能となります。こちらのプログラムの目的は、知性で解釈したことを、感覚で理解することで未到達領域だった意識に到達することができるようにすることです。つまり、自分という土台ができ、学ぶ本当の姿勢が確立されたうえで、他者との関係の真髄を学びます。自己と他者は、３次元的に解釈している関係性とは全く異なるということを学びます。自己意識を広げ、解釈の幅を広げます。この解釈により、さらに高い視点で物事を見渡すことができるようになります。他者との関わりに対しても、出会いの意味、関わりの意図、その目的も理解できるようになります。そして、生まれた理由、生きる意味、自然の成り立ち、宇宙とは、存在とは、すべての理由にアクセスできます。

この解釈力を身に着けた自分が、改めて日常を見渡した時、今までの感覚とは全く異なる感覚でとらえることとなります。解釈から感覚が自然に変わる、自分の解釈力が変わることで周りのモノすべてに対する捉え方が感覚も含め変化します。このスキルを身に着けることで人生は一変します。しかも、自分という起点は一切ズレません。自分のアイデンティティが広がる感覚を体感できます。

自分を進化させるとは、解釈できる深度を深め、理解できる意識領域を拡大させるということです。そうなることで、意識領域を言語化し、人に伝えることができる自分になれます。そして伝えられた相手が『感覚』を呼び起こすことで広がります。徹底的に自分を進化させることで、結果的に進化を共有できるということです。

真の『自己主義』を認識できるようになる事。人間が３次元世界を自由に生きるために、この『認識力』があれば十分だと理解しています。イデアカレッジが展開する全カリキュラムは、この『認識力』があなた自身に溶け込み一体となるためにあります。

具体的には、以下の２つの切り口から認識に訴えかけていきます。

１．知性
２．感性

『知性』では、おもに言語をメインにします。普段何となく使っている言葉の裏にある『思い・定義』を明確にすることで、本当の『言葉』を顕在化させます。言語の裏に、本当の『自分』が隠れています。その自分の輪郭を言葉の意図を掘り下げるプロセスで明確化させます。そして、このプロセスこそが、『認識力』を鍛えることになります。

『感性』では、おもに感覚をメインにします。感覚を感じているということは一体どういうことなのか？　感覚とはいったい何なのか？を明確にします。

各コース紹介